
先日の火曜日の夜(5月20日)、
熊本いいくに会主催の「第9回いいくに塾」
“とっさの時の救急処置法”
が日本赤十字社でありましたので、
シアーズホームから5名参加してまいりました。



最近、いつからかAEDがあちらこちらに設置されているのは知っていましたが、
実際目の前で人が倒れて使う必要ができた時、
どうしたらいいのかなんて全く知りませんでした。
きっと恐くて使えなかったと思います。
今回の研修ではAEDを実際に使いながら緊急の時の処置法を学んできましたので、せっかくですのでここで簡単に手順を説明したいとおもいます。

まず、倒れている人を発見したら
肩をたたきながら耳元で声を掛け、意識があるか確認します。
「もしもし、大丈夫ですか!」


意識がない事を確認したら、大きな声で協力者を要請します。
「誰か来て下さい」
「あなたは119番をお願いします」
「あなたはAEDを持ってきてください」
と役割分担します。
AEDが来るまでの間に
気道確保をし、耳を口元に近づけて呼吸の確認をします。
(正常な呼吸をしているか)
気道を確保しても正常な呼吸がないときには
まず、人工呼吸をします。
1秒かけて吹き込みを連続して2回行います。
反応がなければ直ちに心臓マッサージを行います。
倒れている人の片側、胸の辺りにひざをつき、胸の真ん中を両手を重ねて垂直に4~5センチ強く押し下げます。
それを毎分約100回のテンポで30回行います。
(結構たいへんです!!)

心臓マッサージを30回行ったら人工呼吸2回に戻ります。
この繰り返しをAEDが来るまでの間続けます。
AEDがきたら、
倒れている人の頭の近くに置き、ふたを開け電源を押します。
(機種によってはふたを開けると自動的に電源が入るものもあります)
音声メッセージをよく聞き、それに従って操作します。
倒れている人の服をとりのぞき、
電極パッドを取り出しパッドの絵に書いてある通りに2箇所貼り付けます。


ここで注意点!!
電極パッドはしっかり裸の胸に貼り付けないといけませんので
汗をかいていたら付属品のタオルで拭いてあげなければなりませんし、
胸毛が濃い場合は剃ってから貼り付けなければなりません!!(++;)

アクセサリーは電極パッドと接触しないようにし、
シップなどははがしてください。
ペースメーカーをつけている場合はペースメーカーから2~3センチ離して貼れば大丈夫です。
あとは、AEDの音声に従って
電気ショックのボタンを押したり、
心肺蘇生法を重ねて行いながら救急車の到着を待ちます。
(心臓マッサージを30回した後に人工呼吸2回)


ここでまた注意点☆
救急車が来るまでAEDの電源は切ってはいけないそうです。
つけたまんまで救急隊のかたにお渡ししなければいけません。
救急車が到着するのに6分以上かかるそうですが、
実際その6分を体験しましたが
その間ずっと心肺蘇生法を続けるのはかなり疲れます!
胸を4~5センチも押すのは結構な力が要るので・・・
次の日手にあざができていてビックリしました(笑)
実際、そんな場面に遭遇したら
きっとパニックになってしまうと思います。
なので一度AEDを使ってみることができてとてもいい経験になりました!!

saitou