家を建てるためには、まず土台となる土地を綺麗にすることから始まります!
新しく土地を購入して家を建築する場合は、家を建てるための綺麗な土地になっていることが多いですが、今建てっている建物を壊してまた、新しい家を建てる場合はまずその建物を壊して、土地を綺麗にすることから始めなければなりません。
今回はその最初の段階である、建物の解体でここだけは押さえておきたい!というポイントをご紹介します!
家の壊し方で費用や時間が大きく変わる!
解体の方法は「手作業」か「機械壊し」のいずれかです。
家の前の道路が広くて解体用の車両が入れる場合は機械で解体することができます。
この場合は、機械で行うので作業時間も人件費も少なくて済むので楽です!
しかし、問題なのは手作業での解体の場合。この場合、手作業のため時間がかかり、コストも高くなります。
解体が手作業になってしまうのは、住宅街の中にあって近隣住宅に家が近すぎる場合、前の道路が狭すぎて解体用の車が入れない場合などがあります。
まずは、その解体にどのくらいの時間と費用が掛かるのかを住宅会社の方に聞いてみましょう!
建物滅失登記の登録
「建物滅失登記」とは、登記してある建物を取り壊した場合に行う手続きです。取り壊しから1ヶ月以内に申請する必要があります。
残したい樹木は予め連絡しておく
庭に植えている木で思い入れがあって大事なものって多くないですか?
子供が生まれた年に植えたものがある家庭もあるかもしれません。
そのような大事な木を何も連絡していないと、家の解体と一緒に切られてしまうかもしれません。
解体が入る前に、解体業者に連絡しておくようにしましょう。
近所への挨拶
既に住んでいた家なので、周りに住む方もある程度、顔見知りで中にはご近所付き合いに何ら問題ない!という方もいるかもしれませんが、工事にはどうしても騒音・建築材の匂い・ホコリなどが付きまといます。どんなに近所付き合いが良くても、ご挨拶は忘れずに行いましょう。
解体工事・新築工事前には住宅会社の営業がご近所への挨拶周りも行いますが、その前に家主から一言伝えておくことで、業者側も気持ちよく仕事ができるはずです。
今回は解体する際のポイントをご紹介しました。
解体の際はやらないといけない細かいことがたくさんあります。
どのような手順で進めたらいいのか分からない場合は、担当の営業さんに早めに聞くようにしましょう。
解体は、はやめはやめの行動をすることが最大のポイントです!
熊本の注文住宅ならシアーズホーム
島田