ここでは、土地をお持ちの方向けに家づくりの流れ、進め方をお伝えします。最後まで読んで頂くと、家づくりの流れをサクッと把握することができます。
家づくりの流れ 全体像
家づくりの全体像は下記の5つのステップに分けることができます。
step1 失敗しない家づくりの進め方を知る
step2 適正予算を概算する
step3 敷地を調査する
step4 住宅会社を選定する
step5 ご契約
これからステップ毎に詳しくご説明しますね。
step1 失敗しない家づくりの進め方を知る
家づくりは、何の予備知識もなしに進めてしまうと失敗する可能性が高くなります。
特に注文住宅を建てる場合、一般的に建物だけでも2,000~3,000万円ほどの予算が必要です。豪華なモデルハウスを見るうちにどんどん理想が高くなって、予算が膨れ上がることもあります。
必要以上に背伸びをしてしまい、毎月の支払いが大変にならないように注意しましょう。
step2 適正予算を概算する
家づくりの第一歩として、まずは適正予算を概算しましょう。
適正予算とは、無理なく払える予算のことです。最初に予算を設定して、その予算内に収めた家づくりをすることで、住宅ローンも無理なく支払っていくことができます。
家づくりの予算計画を作る時のポイントは、足し算ではなく引き算で行うことです。
×間違った予算の組み方 建物費用+諸費用=総予算
〇正しい予算の組み方 総予算ー諸費用=建物費用
適正予算を概算してみたい方におススメです↓↓
step3 敷地を調査する
適正予算の概算が終わったら、敷地の調査を行いましょう。敷地調査では、土地の広さや形状、水道・電気下・ガスなどのインフラ、建築基準法や都市計画法などの規制、境界の有無、道路や隣地との高低差などを調査します。
もし水道などのインフラが整っていない場合は、追加工事を行う必要があります。
事前に敷地を調べておくことで、家を建てるために必要な追加費用の概算が分かるため、より詳しい資金計画を立てることができます。
尚、敷地調査は簡易的なものであれば、ほとんどの住宅会社が無料で行っています。シアーズホームも無料で敷地調査を行いますので、お気軽にご依頼ください。
step4 住宅会社を選定する
建物の建築を依頼する住宅会社を決めましょう。住宅会社の選定ポイントは、見積りが予算内に収まっているか、希望している間取りが実現できそうか、担当者との相性は良いかなど、総合的に判断しましょう。
住宅会社の選定ポイント
☑ 見積りが予算内に収まっているか
☑ 希望している建物(間取りや仕様)が実現できそうか
☑ 保証やアフターサービスは充実しているか
☑ 担当者との相性はいいか、信頼できそうか
step5 ご契約
住宅会社を決めたら、いよいよご契約です。ほとんどの場合は仮契約を結び、その後に工事請負契約を結ぶ形になります。仮契約の際には申込金が必要です。申込金は住宅会社によって異なるので、契約の前に確認しておきましょう。
仮契約が済むと、具体的なプラン打合せなどが始まります。
いかがでしたか?
土地をお持ちの方向けに家づくりの流れをサクッと解説しました。いかがでしたか?
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