シアーズホームの家づくり

熊本の注文住宅ハウスメーカーの住まいのアイデアブログ

住宅展示場やモデルハウスで参考にしてはいけない部分とは?

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こんにちは。
シアーズホームの永野です。

前回、家づくりを考え始めたら、住宅展示場に行く前に資料請求をしたほうがいい3つの理由をお伝えしました。
「資料請求は住宅展示場見学の前にしたほうがいい?その3つの理由とは」

 

では、資料請求をして、ある程度自分たちの要望やどんな家を建てたいか固まって、いよいよ住宅展示場に行こうとなった時に、知っておいていただきたいことがあります。

それは、住宅会社が作ったモデルハウスを見ていて「参考にしてはいけない部分」があるということです。

参考にしてはいけないこととは?

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実際の仕様(装備)とは異なる

住宅展示場には、たくさんの住宅会社のモデルハウスがあります。そして、そのモデルハウスは自分たちの商品や特徴をお客様にアピールするために作られているんです。
よりよく見せたいという住宅会社のモデルハウスには、グレードの高いオプション仕様になっていることが多く見られます。モデルハウスをベースに自分の家をイメージしてしまうと、ギャップを感じてしまうかもしれません。

大きさ・広さ

住宅展示場のモデルハウスは敷地にゆとりがあり、また、お客様とのお打合せのスペースが設けられていたり、何組かのお客様を接客しても大丈夫なように、比較的大きく作られていることがほとんです。大体が60坪程度ですが、大きいモデルハウスだと70坪以上のものもあります。

ですが、熊本県で家を建てる方の平均が35坪くらいと言われています。ということは、モデルハウスは自分が建てるであろう規模の家よりも大幅に広く作れているということになりますよね。

じゃあ、展示場は全然参考にならない?

ここまでの話をまとめると、住宅展示場のモデルハウスはあまり参考にならない、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、そんなことはありません。

住宅展示場では、「間取り」や自分たちにとって「必要なものと必要でないもの」を見分けるために活用しましょう
例えば、洗面脱衣室の横に大きな収納スペースがあると、日常的に使うものを置けるから、部屋が片付くな~とか、洗面と脱衣室を分けておくとお客様が来られて時でも安心、などなど。

例えば、床とキッチンはこれ、お風呂はこの広さがいい、設備や部材についてグレードを下げたら何が違うのかなど、標準仕様とオプション、自分たちにとって要るものと要らないものを考えるだけでも、その後の家づくりの参考になります。

もっと等身大の家をみたいな…と思ったら

住宅展示場のモデルハウスを見て、もう少し自分たちが建てたい家に近い、等身大の家を見たいと思ったら、住宅会社が開催している見学会に行くことをお勧めします。見学会とは、実際に家を建てられたお客様のお家をお借りして、見学できるようにしているイベントことです。

住宅会社のホームページにお知らせが載っていたりするので、気になる住宅会社がある場合は定期的に確認されてみてはいかがでしょうか。
シアーズホーム 永野

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