こんにちは。シアーズホームの吉野です。
家を建てるのに最適なタイミングっていつだと思いますか?
ある程度、資金をためてから。子どもが小学校に上がる前に。金利が低い時に、、、などなど考える要因がたくさんあって一体いつ建てたらいいのかわからなくなってしまいますよね。
でも、そのまま先延ばしにしてしまうと、住宅ローンを借りるのが難しくなるかもしれません!
今回は、年齢が上がれば上がるほど住宅ローンの借り入れが難しくなる3つの理由についてご紹介いたします。
理由①年齢が上がると健康状態も悪くなりやすい
住宅ローンの審査基準には、年収・勤続年数・クレジットカードの数など様々なチェック項目がありますが、その中には“健康状態が良好か”といった項目も含まれます。住宅ローンを借りるためには、団体信用生命保険(団信)への加入が必要となります。生命保険のため、ここで健康状態のチェックが必要となるんです。これに引っかかると、住宅ローンを借りることはできなくなります。
一般的に、20代に比べて30代、30代に比べて40代の方が健康に問題が出てくる可能性は高く、住宅ローンの借り入れも難しくなるんです。
理由②住宅ローンには年齢制限がある
住宅ローンは、ほとんどの場合に申し込みができる年齢に制限があります。商品によって異なりますが、一般的には、下限を20歳以上、上限を75歳未満など決まっています。
そのほかにも、返済の年数が最短10年、最長35年などと決まっていたり、完済時の年齢が80歳未満などと決められている場合もあります。
金融機関によって異なりますが、“申込時年齢・完済時年齢・返済年数の制限”の3つの要件をすべてクリアしなくては住宅ローンを利用することができません。
理由③年齢が上がると審査条件も上がる?!
住宅ローンの年齢制限をクリアしていれば大丈夫、というわけでもありません。借りる年齢が上がれば上がるほど完済年齢も上がってしまいます。金融機関の立場から考えると同じ35年のローンを組むとしても、25歳で借りて60歳で完済する人と、45歳で借りて80歳で完済する人とでは、定年後の期間が長いことや、年金がいくらもらえるかわからないといった不安材料から、後者の方が審査は厳しくなります。
まとめ
今回は年齢が上がれば上がるほど住宅ローンの借り入れが難しくなる理由
①年齢が上がると健康状態も悪くなりやすい
②住宅ローンには年齢制限がある
③年齢が上がると審査条件も上がる?!
以上の3つについてお話ししました。
家を建てるタイミングを考える際は、住宅ローンを借りる年齢や完済年齢も踏まえて判断するようにしましょう。
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