①罹災証明書とは
罹災証明書とは、市町村が申し出により家屋の被害状況の調査を行い、その確認をした事実に基づき発行する証明書のことです。
これは各種支援等の基準となります。
被害状況としては、全壊・大規模半壊・半壊・一部損壊等に分かれています。
市町村で発行体制が異なりますので、確認をするようにしましょう。店舗・事業所の罹災証明制度が設けられている場合もありますので
必ず問い合わせを行うようにしましょう。
注意すること
家屋が被災した場合は、すぐに片付けるのではなく、写真を撮っておくようにしましょう。
片付け後だと認定が低くなってしまう場合があります。
②災害弔慰金
災害により、生計を維持していた方がなくなった場合、最大500万円、その他の方が亡くなった場合、最大250万円をご遺族に支給する制度。
支給の対象
支給の対象は配偶者、子、父母、孫、祖父母です。
いずれもない場合には、死亡時に亡くなった方と同居又は生計を同じくしていた兄弟姉妹も支給の対象者になります。
詳しくは市役所に問い合わせましょう。