今回から4回にわたって、二世帯住宅の良さをお伝えしていきます。
まず初めは、親世帯と子世帯が同居することで、日常生活でどのようなメリットがあるのかを紹介します。
おそらく、二世帯住宅を考えられる方の多くが、日常的な協力を描くのではないでしょうか。
そのシーンは育児・家事・介護の三つの項目に分けられます。
育児での協力
「共働きで小さい子どもがいるので、仕事が遅い時はお迎えなどしてもらって助かっている」
こうした声は共働きの家庭で必ずと言っていいほど出ます。
親世帯のサポートのお陰で不規則な仕事や急な出張にも対応が可能です。
親世帯の面から考えても、今までは数カ月に1度程度しか孫と会えなかったが二世帯になり頻繁に会えるようになります。
そして様々な面から刺激を受けることができます。
親世帯と子世帯が一緒に孫を育てる「孫教育」を親世帯がメリットと感じてくれるのであれば
親世帯、子世帯ともにメリットがあることになります。
家事協力
共働きの子世帯の妻には親世帯の家事協力は欠かせません。
「子世帯の妻が仕事の日はほとんどの家事をやってもらい、感謝している。嫁姑関係だが、仲良くやれている」という声もあります。
また、お互いの得意なことを協力し合うことも家事を楽にすることのポイントです。
例えば、料理の場合はご飯、味噌汁担当やおかず担当などと分けることで通常より作業を半分にすることができます。
洗濯物を外に干している時に急な雨が降ってきても、親世帯が家庭にいてくれることで
洗濯物を濡らしてしまう心配もありません!
介護協力
「親世帯は年を重ねるごとに足腰が弱まり、一人で生活するのが厳しくなる」そんな状況もいずれは訪れます。
今は元気でも10年後はどうでしょうか。別に済んでいると心配なことも多いと思います。
先日起きた大地震の際でも、親世帯と別に住んでいる家庭の方はとても心配だったのではないでしょうか。
親世帯が急な体調不良を起こしても、別居の場合は救急車を呼ぶしか方法はありませんが、同居の場合は様子を見てから判断ができます。
家族全員で見守っていられる関係をつくることができます。
まとめ
今回は二世帯住宅の日常生活でのメリットを紹介しました。
日常生活を助け合っていくことで、親世帯・子世帯ともに多くのメリットが存在します。
子育て・老後の生活を考えたら二世帯住宅が安全で安心と感じたのではないでいしょうか。
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次回も二世帯住宅のメリットを紹介していこうと思います!
熊本の注文住宅ならシアーズホーム
島田