シアーズホームの家づくり

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【二世帯住宅】間取りづくりで失敗しないために最初にすべきこと

この記事は約2分26秒で読めます

こんにちは。
シアーズホームの永野です。

昨年、私の親戚が結婚して出産しました。てっきり、実家に戻って生活するのかな、と思っていたんですが、なんと、戸建を借りて住み始めたんです。

何か理由があるのか聞いてみたところ、赤ちゃんも生まれたばかりで、自分の生活も不規則だし、お互いの生活が気になるということでした。それと、実家は段差も多いし、子育てする上で心配が多いとのことでした。そういう理由があるなら、別々に住むのも納得です。

でも、実家にいると何かと安心なので、行く行くは二世帯にして一緒に住みたいなとも話していました。ただ、本当に二世帯にしてストレスは溜まらないのか、うまくやっていけるのか不安だそうです。

二世帯住宅を考えている方で、私の親戚と同じように「本当に二世帯でやっていけるのだろうか。」「ストレスは溜まらないのだろうか。」といった不安を持たれるかたもきっと多いのではないでしょうか。

実際、インターネットとかに載っている情報を見ると、「二世帯はやめた方がいい」といった書き込みもよく目にします。しかし、「二世帯にして本当に良かった」という書き込みも目にします。
この違いはいったい何でしょうか。いったいどこが良くて二世帯住宅が成功したのか、どこが悪くて失敗したのでしょうか。

ほとんどの家庭で共通するのが、「間取り」です。
では、二世帯住宅の間取りで失敗しないためにまず何をすべきなんでしょうか。

 

ライフスタイルの相違点を認識しよう

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まずは、一緒に住む家族のそれぞれがどのような毎日どのようなリズムで生活しているのかを知ることから始めましょう。この場合、父母と夫婦の生活だけでなく、子供も含めて認識しましょう!

二世帯住宅で失敗したと思う人は、お互いの生活をあまり考えずに家を建ててしまい、それが原因でストレスを抱える場合が多いとされています。
例えば、以下のような場合です。

親世帯は早寝早起きなのに対し、子世帯の帰りが遅い場合

親世帯が寝始める時間に子世帯がお風呂に入るとなると、シャワーの音が気になってなかなか眠れなかったりという問題が起きます。
その場合は、寝室と浴室を離れた場所に配置することが必要となります。

親世帯はよく家に友人を呼んでお茶会をする
この場合だと、来客が頻繁に来てもいいように和室のようなリビングとは別の部屋を設置するのがいいでしょう。リビングに通してもいいのですが、その場合だと、子世帯の方が気を使ってしまい、その時間は家にいにくくなってしまいますよね。

このように、その家族のライフスタイルによって適した間取りは異なってきます。単世帯で住む家の場合は気にしなくていいことも、二世帯の場合は問題になってしまうこともしばしばあります。

そこで、まずは家族みんなの一日の流れを書き出してみましょう。
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このように、それぞれの生活を書き出してみましょう。
この時のポイントは全員の時間を並べて書くということ!

そうすると、生活のずれが見えて間取りを考えるときにどのような工夫をしたらいいのかが少しずつ分かってきます。

二世帯住宅は「楽しく、家計にも優しい」素晴らしい住宅

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今回は、二世帯住宅を考え始めるときに最初にすべきことを紹介しました。

二世帯住宅はみんなが気を使って生活し合わなければならず、暮らしにくいものというイメージを持たれる方が多いですが、そんなことは全くありません。それぞれの家庭の生活に合った間取りを工夫することで、お互いの生活がしっかりと理解できて、楽しい暮らしができます!

 

そうなると、二世帯住宅はいいところばかりですよね!
家計にも優しいですし、子供の教育にもいいですし、家庭も賑やかですし。

そんな素晴らしい二世帯住宅を建てるためにも、まずはライフスタイルの違いを認識し、お互いにプライバシーと程良い関係を保つ間取りプランに役立てましょう。

nisetai

 

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