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【家の建て時】早ければ早いほど得 その2

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【家の建て時】早ければ早いほど得‐その2

こんにちは!丸本です。

以前のブログで、
「金利が上がる前に家を建てたほうが得」
という話をしました。

以前のブログはコチラから↓↓
【家の建て時】早ければ早いほど得。

でも、早ければ早いほど得な理由は
これだけじゃないんです。

今日はその2つ目の理由をお話します。

早ければ早いほど得な理由 その2

理由その2は

「60歳までに住宅ローンの残額を
できるだけ減らしておいたほうがいいから。」

です。

どういうことでしょうか?その理由を見ていきましょう!

今の若い人は65歳まで年金がもらえない!

突然ですが、今の若い人は65歳まで
年金がもらえないってご存知でしたか?

正確に言うと、下記の条件に該当する方は、
65歳まで年金がもらえません。

男性の場合は昭和36年4月2日以降生まれ

女性の場合は昭和41年4月2日以降生まれ

※どこまでを若い人というかはお任せします。笑

じゃあ65歳まで働けばいいんじゃない?

65歳まで年金がもらえないと聞いて、

「まぁ、65歳まで働けってことでしょ?」

って思いませんでしたか?

そうですね。65歳まで働ければ
問題ないかもしれません。

でも、知ってました?
企業の定年は大体60歳です…。

もちろん雇用延長や再雇用制度で
65歳まで働けるよう法整備はされています。

しかし、定年前と同じ収入をもらえる人は
ごくわずか。

ほとんどの人が定年前の半分~4分の1
くらいの収入になると言われています。

だから収入が大幅に減る60歳定年の前に住宅ローンも減らしておく!

では、仮に60歳で定年退職して
大幅に収入が減ったとします。

そんな時、住宅ローンで月々10万円掛かるとしたら、日々の生活はどうなるでしょうか?

貯金を切り崩したり、別のことに使いたかった退職金を使うことになるかもしれません。

だからそうならないためにも、60歳までに住宅ローンを完済する計画をしておいたほうがいいんです。

そのためには、「毎月払っている家賃」を「住宅ローンの支払い」に変えることが必要なんです。

これが、早ければ早いほど得な理由です。

いかがでしたか?

本日のまとめです。

若い人は年金は65歳までもらない

でも、定年はほとんどの企業が60歳

つまり、60歳から65歳までは収入が大幅に減る

60歳から65歳までの5年間、生活を切り詰めないためには、60歳までに住宅ローンを完済しておく、もしくはできるかぎり減らしておく。

そのためには、「毎月の家賃支払い」を「住宅ローンの支払い」に変える

今日は少し話が複雑だったかもしれません。

でも年金と住宅って意外と関係性が深いと
思いませんか?

住宅に限ったことではないですが、
将来起こりそうな問題は早めに対処
しておく。

これが一番損しない方法。
健康診断を毎年受けたほうがいいのと同じですね。

熊本の注文住宅ならシアーズホーム
丸本

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