子供部屋を作るとき、あなたは最初から別々の部屋にしますか?
それとも最初は一つの大きな部屋にしておいて将来的に二つに分けたいですか?
それぞれの家庭の状況や教育方法によってどちらにしたいかは変わってくると思います。
例えば、お子さんが男の子と女の子の場合は最初から分けてあげたいと思われるのではないでしょうか。
今回は、子供部屋を最初から二つに分けるべきか将来的に分けたほうがいいのか
それぞれの特徴をご紹介します。
最初から二部屋に分ける場合
追加の費用が掛からない
将来的に一つの部屋を二つに分けるとなると当然工事費が掛かってきます。
何百万も掛かるわけではありませんが、それなりに費用は掛かります。
しかも、部屋を二つに分ける時期は子供が中学に入学した時などが多いですので、
その時期は学費等で特にお金が必要な時期と被ってしまいます。
最初から二つに分けておくことで、その後のお金の心配をしなくて済みます。
勉強部屋・遊び部屋という使い方もできる
部屋を二つ作っても必ずしも一人一部屋という使い方をしないといけない訳ではありません。
一つの部屋にベッドと勉強机を置いて、勉強と寝る部屋にして、もう一つの部屋は二人の遊び部屋にするという使い方もできます。
こうすることで、兄弟仲良く遊ぶこともできますし、勉強も集中してできます。
将来的に二部屋に分ける場合
光熱費が安く済む
夏の時期はエアコンを付けないと生活できませんよね。
そんなとき、一部屋だとエアコンが一台で済むので、二部屋の場合に比べて光熱費が安く済みます。
もちろん、部屋が大きいですので光熱費が半分になるという訳ではありませんが、エアコンを二台付けるよりも安くはなります。
子供が走り回れる
子供は走り回って遊ぶのが大好きです。
広い部屋だとそれだけスペースが多いので子供は思いっきり遊べます。
賃貸だと子供の遊ぶスペースが少なくてかわいそうという理由で
戸建を考えた方は一つの大きな部屋にしたほうがいいかもしれませんね。
まとめ
今回は子供部屋を最初から二つに分けるか最初は一つにするのか
それぞれの良さを紹介しました。
これに関しては正解はありません。
それぞれの家庭がどんな生活をしたいか、どんな家族構成なのかでも変わってきます。
ご家族でしっかり話し合ったうえで決定するようにしましょう!
熊本の注文住宅はシアーズホーム
島田