旅行に行く前にどんなことをしますか?
例えば、飛行機を予約したり、ホテルを予約したり、現地での移動方法を調べたり… 特に、初めて行く旅行先の時は念入りに調べますよね。
それは、旅行先で困りたくなかったり、より楽しい旅行にしたいからですよね。旅行に限りませんが、事前に調べたり、情報を得ておくことはとても大切です。
それは、「家づくり」の場合も同じです。
家づくりは、何度も経験することでもない一生に一度のことですし、一度建ててしまうと修正できなかったり、お金が必要になるもの。そうならないためにも、事前の下調べは入念にしておきたいですよね。
家づくりの場合の下調べは、自分たちがどんな家に住みたいか整理したりことや、住みたいエリアの土地の相場を調べたりが、該当します。
家づくりの場合の下調べは、自分たちがどんな家に住みたいか整理したりことや、住みたいエリアの土地の相場を調べたりが、該当します。そして、家づくりがより具体的になってきたら、住宅展示場へ行く前にまずは資料請求してみることをおススメします。
資料請求せずに住宅展示場へ行くと、思いのほか無駄に時間を過ごすことになってしまうかもしれないからです。今日は住宅展示場へ行く前に資料請求をしたほうがよい3つの理由をご紹介します。
住宅展示場へ行く前に資料請求をしたほうがよい3つの理由
理由①どんな家を建てたいかイメージできてくる
住宅会社が提供するカタログには、間取りのプラン集や外観集、実際にその住宅会社で家を建てた人のインタビュー記事などがあります。住宅会社によって、家には特徴があります。性能が素晴らしいお家、かわいらしいお家、和風のお家などなど…
そうしたカタログを見ると、自分が頭の中でイメージする家の形に近いものがどれなのかを把握することが可能に。「こんな間取りの家がいい」「こんな雰囲気のリビングにしたい」「外観のイメージに近いのはこれ」など、具体的なイメージを持つことができ、その後のモデルハウスの見学もある程度選定することができます。
選定して動くことで、無駄な時間を使わずに済みます。
理由②住宅展示場で全てのモデルハウスを見るには約6時間~14時間かかる
熊本県内の住宅展示場を調べてみたところ、モデルハウスが一番少ない展示場で6社、モデルハウスが多い一番展示場で14社でした。(※2018年11月17日現在)1つのモデルハウスの見学会に1時間かかるとしたら、約6時間~14時間かかってしまうことになります。
でも、せっかく休みの日に住宅展示場の見学だけでそんなに時間を費やすなんてできないですよね。お子様がいらっしゃるご家族の場合、そんな長い時間お子様と見学するのは困難です。
住宅展示場に来られたが見学されるモデルハウスの数は、平均で3件ほど。事前にカタログを見て置き、話を聴きたいという住宅会社を決めておけば、効率的に見学ができますね。
理由③聞きたい・見たいポイントを事前に整理できる
私が新入社員の時に、研修でいろんな住宅会社のモデルハウスを見学するという研修がありました。その当時は事前の情報収集が足りず、どの住宅会社のモデルハウスも素敵だな~と思うだけで終わってしまいました。
要は、「どこを見ればよいか、何をきけばよいか分かっていなかった」ということです。
事前にカタログ等で情報収集しておけば、この住宅会社のこの部分の特徴についてもっと詳しく聞いてみようとか、どんな断熱材も使っているのか等、気になるポイントが整理でき、見学する時間がより充実したものになるはずです。
まとめ
カタログなどの資料請求をしてから住宅展示場にいくことで、
☑どんな家を建てたいかイメージできてくる
☑無駄な時間をすごさずにすむ
☑展示場に行くときに聞きたい・見たいポイントを事前に整理できる
資料請求は、どこにいてもスマホやパソコンからすることができます。
ぜひ活用してみて下さいね。
そして、資料請求をしたことがある方は、気に入った・気になった住宅会社のモデルハウスを見たり、聞いてみたいポイントや見たいところをモデルハウスで確認してみて下さい。
シアーズホーム 永野