新学期を迎える前に！注文住宅と建売住宅、購入までの流れと引っ越しまでのスケジュール

この記事は約2分2秒で読めます

こんにちは。シアーズホームの吉野です。

現在、一戸建てを建てようと考えていらっしゃる方の中には、転校しなくていいようにお子さんが新学期を迎える前に引っ越しを済ませたい。とお考えの方も多いのではないでしょうか。

今回は4月を迎える前に一戸建てを建て、引っ越しを終えるまでの注文住宅、建売住宅の流れやそれぞれの特徴についてお話しします。

注文住宅を建てる場合の流れ

注文住宅は、自分に合う家を土地も間取りもすべて０から決めることができるというメリットがあります。その分、間取りやインテリアなどの仕様打合せ・土地探し等の時間がかかるものです。

4月の新学期を迎える前に、新しい環境に慣れる時間も踏まえ、2月か3月までには引っ越しを済ませたいですよね。そのためには、だいたい６月か7月までには住宅メーカーを決めてしまい、契約を済ませる必要があります。

その後、営業や設計、インテリアコーディネーターとの打ち合わせをし、理想の家を作っていきます。着工後も家を作っていく工程を見ることができ、大きな安心感と達成感を味わうことができます。

建売住宅を買う場合の流れ

建売住宅は、実際に建ててあるもの又は建てる予定の家を買うものであり、実際に見ることで住むイメージがしやすいという特徴があります。また、既に形と値段が決まっているため、注文住宅のように打ち合わせを重ねる必要がなく、契約してから引っ越しを済ませるまでの期間はとても短く、手続きも簡単になります。

しかし、家を決めたらすぐに引っ越しを始められるわけではないんです。余裕をもって新学期を迎えるためには、年内、12月には家を決めてしまいたいところです。その理由は、住宅ローンにあります。

12月までの理由は住宅ローンに！

住宅ローンの審査にかかる時間は仮審査と本審査を含め通常1か月程度かかります。追加の確認項目や提出書類がある場合は2か月以上かかる場合もあるんです。また、本審査を通過したらすぐに融資してもらえるわけではなく、実際に融資を受けるまでさらに1か月ほどかかります。
そのため仮審査から実際に融資してもらうまで金融機関によって多少異なりますが、通常2か月程度は見ておいたほうがいいでしょう。（※あくまで一般的な例なので、金融機関によって異なります。）