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梅雨時期に子どもがかかりやすい病気と注意点

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梅雨時期は体調を崩しやすいと思いませんか?

梅雨時期は湿度が高く、ジメジメしてるため頭痛がしたり食中毒が流行したりしますよね。

大人も体調不良になりやすいということは子どもはもっとなりやすいですよね。
梅雨時期は特に体調管理、食生活に注意が必要です。

そこで今回は梅雨時期に子どもがかかりやすい病気とその対策をご紹介します。

手足口病

急に38度前後の発熱を起こして、その後に手や足と口周りに水ほうが出るのが特徴です。
1日~3日で下がることがほとんどですが、肺炎になる可能性もあります。

稀に嘔吐・下痢になる可能性もありますので注意が必要です。

予防策

手足口病は、飛沫感染、接触感染、糞口感染が感染経路なので、こまめな手洗い、マスクの着用、タオルの共用を避けることが有効です。
また、感染力の強い病気なので、大人にうつることもあります。大人だからといって油断は禁物です。

手足口病には特効薬はありません。
症状を和らげることによって自然に治癒するのを待ちますが、口の中に水泡ができることによって、
食事をとったり飲み物を飲むことが事が難しくなることもあります。
食事の際は刺激の少ない食べ物や飲み物を与えるようにし、くれぐれも脱水症状には注意してください。

へルパンギ-ナ

へルパンギ‐ナって聞いたことありますか?

へルパンギ‐ナとは突然39~40度の熱が出る怖い病気です。

症状は先程紹介した、手足口病に似ていて、上あごの粘膜や喉の奥に水疱ができ、喉が痛くなるためよだれが多く出たり、嘔吐しやすくなるといった症状が出ます。
医師でも診断が難しいと言われていますが、違いとしては…

手足口病…37~38度の発熱で手足に水疱ができる
ヘルパンギーナ…39~40度の発熱で手足に水疱は出来ない

という違いがあります。

予防策

ヘルパンギーナも手足口病と同じく、飛沫感染、接触感染が原因でうつるので、気を付けたいことは同じくこまめな手洗い、
マスクの着用、タオルの共用を避け、おむつ替えにも注意する事です。

 

また、ヘルパンギーナにも特効薬はありません。

喉の奥に水疱ができるため、飲食を嫌がる傾向にありますので、ゼリーやプリンなどの飲み込みやすいものを与え、脱水症状には注意が必要です。

最後に

梅雨時期は上で紹介したような病気以外に注意しないといけないものとして
「お弁当による食中毒」があります。

会社や学校に弁当を持っていってそのお弁当が湿度や暑さで傷んでいてその結果食中毒になるということも。

お弁当には保冷材を入れましょう!
お弁当は時間が経ってから食べるものですので、通常の食事よりも注意が必要です。

熊本の注文住宅ならシアーズホーム
島田

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