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二世帯住宅の良さ~経済編①~

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共働き家庭の増加や、少子高齢化の影響で昔に比べ二世帯住宅への関心は高まっています。

二世帯住宅は二つの家が寄り添っているため、多くのメリットがあります。
そのメリットの中でも今回は経済面でのメリットに的を絞ってご紹介していきたいと思います。

住宅にかかる費用を抑えられる

二世帯住宅は1つの家に2つの世帯が住むこととなるので、家を建てるための費用を抑えることができます。
2つの世帯が住む家ですので、通常の単世帯の家に比べ大きくはなりますが、家2棟に比べると費用は安く済むことが多いです。

また、土地が1つで済むので、土地にかかる費用を抑えることができます。
今まで親世帯が家を所有しており、その家を取り壊して二世帯住宅を建てる場合は子世帯は土地代が不要となりますので
その費用を家にかけることができます。

古くなった親世帯の家をリフォームするよりも、
子世帯と一緒に建てることで費用を抑えられ、少ない自己資金でバリアフリー対応などが
充実した新しい家を手に入れることができます。

エネルギー消費量を削減

二世帯で生活すると消費するエネルギー量を抑えることができます。

エネルギー消費量を抑えられる理由として、
二世帯住宅にするということで建物がひとつになることによる効率化が挙げられます。
さらに、食事の空間は別々でも玄関や浴室を共用したり、サブキッチンなどで世帯別の空間を設けながらも食事の時間を共有するなど、
暮らしをともにする機会が増えれば増えるほど、エネルギー消費量が少なくなります。
つまり、一緒に暮らすことそのものがエコな暮らしにつながり、さらに、家族の「場」が重なるほどエネルギー消費は抑えられ、
光熱費の削減につながっていきます。

二世帯住宅でも親世帯と子世帯が完全に別々に住む「完全分離型」の家だと消費するエネルギー量は
家2棟分と変わらないと思われている方も多いですが、実は「完全分離型」の家だと約2割のエネルギー量を抑えることができるとの調査結果もあります。

まとめ

今回は二世帯住宅にすることでの経済的なメリットについてご紹介しました。

今回紹介したのは
・住宅にかかる費用を抑えることができる
・エネルギー消費量を抑え、光熱費を抑えることができる
の2点ですが、その他にも二世帯住宅にすることでの経済的なメリットは存在します。

そのことに関しては、「二世帯住宅の良さ~経済的編②」で紹介します。

シアーズホームでも二世帯住宅をコンセプトにしたモデルハウスがあります。

熊日RKK住宅展「COCOSTYLE」
https://searshome.co.jp/showroom/rkk/

展示場に来場して頂くと、実際に二世帯住宅とはどんなものなのかを見ることができます。
また、二世帯住宅を建てるうえでのポイントや注意点などもお伝えしますのでぜひご来場ください。

熊本の注文住宅ならシアーズホーム
島田

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