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二世帯住宅の良さ~経済編②~

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前回のブログで二世帯住宅の経済面でのメリットを紹介しました。
その内容は・・・
①家にかける費用を抑えることができる
②消費エネルギーを抑えることができる の2点でした。

今回はその内容に引き続き二世帯住宅の経済面でのメリットを紹介していきます。

二世帯住宅は税制面で有利な場合がある

二世帯住宅住宅は、一定の条件を充たす必要があるものの、一般的に税金面で有利になることが多いです。

普通の住宅に二世帯が住んでいる場合には、税金面でのメリットはありませんが、
「完全分離型」のような玄関が2つあって、実質的に2つの建物と認められるような場合には、
区分建物として登記する事ができ、不動産取得税や固定資産税が安くなります。

ちなみに区分建物の例を挙げると、マンションなどが典型です。
マンションは、全体の大きな1つの建物の中にたくさんの部屋が存在してます。

大きな建物と一棟を登記するのでは無く、一つ一つの部屋を区分された建物という意味で区分登記という登記がされます。

それと同じで、二世帯住宅の場合も、見た目は一棟の建物だったとしても、実質的に二つの建物と認められるような場合には、
一棟の建物としてでは無く、二つの建物として登記できるのです。

二つに分ける事で、一つ当たりの土地面積や延べ床面積が少なくなり、その分かかってくる税金の税率が低くなるのです。
結果として、一棟の建物として登記する場合に比べて税金の負担が軽くなるケースがあるのです。

土地の面積などにもよりますが、長い目で見ると、これは大きな差になる事があります。

このように二世帯住宅にすると、税金の面でも有利になることがあります。

前回と今回で二世帯住宅での経済面でのメリットについて紹介しました。
二世帯住宅には経済面だけではなく、その他にも多くのメリットがありますので、
今後のブログで紹介していきたいと思います。

 

熊本の注文住宅ならシアーズホーム
島田

 

 

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