家庭内で起こる赤ちゃんの不慮の事故で最も多いのは「転落・転倒」事故です。
日々成長をしている赤ちゃんは昨日できなかったことが今日はできてしまうものです。
「まだまだ大丈夫」と思っていても、気がついたら椅子の上に登っていた、ということも。
普段の生活の中で、このようなひやっとした経験はありませんか?
そこで今回は赤ちゃんが元気に安全に生活するために家庭に潜む危険を紹介していきます。
2階LDK、リビング内階段が転倒の原因に!?
バリアフリーの考えが浸透してきた昨今では、室内の段差は少なくなる傾向にはありますが、
反対に増えたのが2階LDKという間取りです。建物が密集する地域では、長く過ごすリビングに少しでも採光と通風を得るために、
2階にリビングをおくことが多いのです。そのため、階段を昇り降りする機会も多くなるために転落も増えるようになりました。
最近ではリビングのなかに直接階段をプランすることも増えました。
家族が顔を合わせ、コミュニケーションを増やすプランとして人気です。しかしこれが赤ちゃんにとって危険につながる場合も・・・
リビングで遊んでいた赤ちゃんが階段に登って、3段ほど登ったときに力尽きて下に転落するということも。
もし階段の角や床で頭を打ったら・・・と考えるとぞっとしますよね。
ベビーゲートで転落を防ごう!
階段での赤ちゃんの転落事故を防ぐのに最も効果的な物は「ベビーゲート」。
階段にゲートを付けることで赤ちゃんが自由に動き回っても階段からの転落は防げます。
しかしこのベビーゲートを設置する際にも注意が必要です。
付けれない物も・・・
取り付け方法がネジ式のもの以外は階段上の取り付けがNGのようです。
ゲートにつかまり立ち等をした場合、ゲートごと階段下へ転落する事故が想定されるからです。
上の子が転落する危険も
ベビーゲートは赤ちゃんにとっては転落を防いでくれますが、もしも上の子がいる場合ですと、
その子がゲートに登り、転落につながることも。
上の子が4歳くらいになり、一人でいろいろできるようになるとゲートに登ることができるようになることもありますので
上の子のことも考えて、高さが十分なゲートを選ぶようにしましょう。
人気のベビーゲートを紹介!
ベビーゲートを付ければ赤ちゃんの転落を防ぐことはできるけど、どんなベビーゲートを付ければいいのか分からない。
そんな方のために楽天とIKEAで人気のベビーゲートを紹介します。
楽天【ベビーズゲイト123】
http://goo.gl/OInOX0
IKEA【IKEA PATRULL ベビーゲート】
http://goo.gl/eDtqNY
大切なお子さんのために、安全なベビーゲートを設置しましょう。
熊本の注文住宅ならシアーズホーム
島田