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吹き抜けってどうなの?メリット・デメリットを紹介②

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前回は吹き抜けのメリットについてご紹介しましたので、今回は吹き抜けのデメリットについて紹介します!

吹き抜けのデメリット

①部屋数が減る

吹き抜けにするということは、当然吹き抜けにした2階部分には部屋がなくなってしまいます。
夫婦2人と子供1~2人程度ならばそれほど問題にはならないですが、親などと2世帯で暮らすなど、家族の人数が多いご家庭などにとっては
大きなデメリットとなるでしょう。

吹き抜けを設けて、大人数で住むためにはそれだけ坪数の大きな家にする必要があります。

夏暑くて冬寒い

吹き抜けは家の断熱性能が低いと、夏暑く、冬寒い原因になってしまいます。

吹き抜けにするということは日光をより多く取り入れるます。
ということは、夏場には日光が大量に入ってきて暑くなるということです。

逆に、冬になると日光を大量に入れることによって部屋を暖める効果もあるでしょう。
しかし、吹き抜けだと高低差によって暖かい空気が上に逃げてしまいます。暖房を掛けても熱が天井にたまってしまい、床付近が暖まりません。

床付近までしっかり暖めるためには、その分暖房代が多くかかってしまいます。

ただし、暖房に関しては、シーリングファンを取り入れることである程度の対処は可能です。シーリングファンは空気の流れを作ってくれるので、
部屋の中の温度が均一になります。吹き抜けにする際には、必ずシーリングファンを取り付けておきましょう。

あとは、家の断熱性能を高めておけば、そこまで光熱費を気にする必要はありません。

臭いや音が2階まで届く

前回吹き抜けのメリットとして、家族のコミュニケーションが取りやすいということを紹介しました。

そのメリットの逆を考えると、1階の音が2階に届きやすいということになります。
1階のリビングのテレビの音が2階まで聞こえてしまうこともあります。

家族で生活リズムがそろっているなら良いのですが、仕事の関係などで特に早寝の方などがいる家庭では、困るかもしれませんね。

また、リビングの晩御飯の臭いが2階までいくこともあります。

掃除が大変

吹き抜けになると、窓が高い位置に設置されてしまいます。そのため、年末の大掃除などで窓が掃除したくても、簡単に掃除することができません。
脚立などに乗ればできる場合もありますが、高所での作業となるので危険ですよね。

また、吹き抜けの家ではシーリングファンを取り付ける家庭が多いのですが、シーリングファンの上には舞い上がったホコリがたまることがあります。
しかし、高い位置にあるのでなかなか掃除できません。

せっかくのマイホームですのでずっと綺麗な状態に保っておきたいですよね。

前回と今回で吹き抜けのメリット・デメリットをご紹介しました。

吹き抜けのある家はかっこよく、部屋が広く感じるのでとても人気です。
しかし、デメリットもありますので、自分の住みたい家をしっかりとイメージしたうえで計画するようにしましょう。

実際に吹き抜けを見てみたいと思う方は
光の森とーくランド内にありますシアーズホームの展示場に見学にお越しください。
https://searshome.co.jp/showroom/hikarinomori/

熊本の注文住宅ならシアーズホーム
島田

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