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二世帯住宅の基本パターンを知ろう①

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一つの建物にライフスタイルの違う二世帯が、快適にいつまでも円満に暮らすために

まずは自分たちにあった二世帯住宅のパターンを探しましょう。

パターンとしては大きく分けて3つ。「完全分離型」、「一部同居型」、「完全同居型」です。
今回はまず、「完全分離型」について紹介。

完全分離型

完全分離は「上下」もしくは「左右」による分離です。感覚としてはマンションのお隣さんのイメージですね。

完全分離型のメリット

①プライバシーが保たれる。

やっぱり二世帯住宅での一番の悩みはプライバシーだと思います。長年一緒に暮らしていた家族ならあまり気を使うことはないですが、
急に一緒に暮らすことになるとやっぱり気を使って、せっかくのマイホームなのに落ち着けませんよね。

しかし、完全分離型だと、全ての設備が分かれているので、プライバシーの面で心配することはありません。

②税制面で優遇

親世帯・子世帯ともに区分所有で登記することで、固定資産税、都市計画税、登録免許税などの軽減措置があります。

③将来賃貸として利用できる

人間は年をとるといつか亡くなりますよね。大きい家を建てても住んでいるのが二人だけだともったいないですよね。

しかし、完全分離型の二世帯だと家の半分を賃貸として利用できます!住宅ローンの足しにもできるのでとっても魅力的ですね!

完全分離型のデメリット

設備が二つずつ必要なのでコストがかかる

完全分離型だと、お風呂も二つキッチンも二つそして玄関も二つ必要です。
そうしますとどうしてもコストが高くなってしまいますよね。さらに設備を二つずつ設置するということは土地も広くないといけません。
土地代も多めにかかってしまいます。

上階の音対策が必要

二世帯住宅は「上下」で分ける人がほとんどです。その際注意が必要なのは防音です。
上の階の生活音がうるさすぎて下の階が生活しにくいなどの問題になることも・・・

お互いが生活しやすいような間取りにすることも必要です。

今回は、完全分離型の二世帯住宅を紹介しました!
最近は二世帯住宅を建てて、親と子が一緒に生活することが増えています。
しかし、実際に建っている二世帯住宅を見れる機会はなかなかありませんよね。

二世帯住宅見学会開催

3月19,20,21日に合志市御代志で二世帯住宅の完成現場見学会を開催致します。
これから二世帯住宅を建てようと思われている方には参考になること間違いなし!

詳細はこちらから
https://searshome.co.jp/topics/6455/

ぜひこの機会に見学会にお越しください!

熊本の注文住宅ならシアーズホーム
島田

 

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