マイホームは欲しいけど、今すぐってわけではない。
子どもが小学校に入学する2,3年後までには欲しいなー。
そんな感じでマイホームのことを考えていませんか?
しかし、まだまだ先のことだから今は何もしなくていいやと思っていると夢のマイホームはどんどん遠のいていきます。
2,3年後に家を建てるためには、今から早めの準備が必要です。
そこで今回は早めにできるオススメのことを紹介します。
家族で希望を出し合おう
将来、暮らしたい家のイメージは、たとえ家族であってもそれぞれ違うもの。
そこで、家探しのスタートラインに立つ前にしておきたいのは、家族で「どんな家に住んで、どんな暮らしをしたいのか」を話し合うことです。
まずは家族一人ひとりの希望や夢をリストアップして、みんなが満足できる家のカタチやライフスタイルをイメージしてみましょう。
しっかりと話し合っておくことで、家づくりを始めたときになど、家族の意見がまとまらず先に進めないという事態を避けることができます。
また、完成した後にああしとけばよかった。こうしとけばよかったなどの後悔も少なくて済みます。
既に家を建てた人にアドバイスをもらおう!
家づくりを考えるのに最も為になるのが「家を建てた人にアドバイスをもらう」ことです。
ここでオススメなのが、両親などにアドバイスをもらうのではなく、
年齢や住まれている地域がなるべく近い方にアドバイスをもらうのが最も参考になります。
家づくりの失敗談や、オススメの間取りなども教えてもらえます。
自分たち家族だけでは気がつけない問題点もきっと出てきますよ。
家計状況と返済金額の把握
家は人生で最も高い買物ですので、いくらくらいだったら実際に購入可能なのかわかりにくいですよね。
そこでまずやっておきたいのは「家計状況」を把握することです。
毎月いくら入って、どんな出費がいくらあるのかが分からなければ、いくらまで住宅ローン返済できるのかわかりませんよね。
まずは月いくらの収入があって、学費はいくら家賃はいくら食費はいくらなどの出費を出してみましょう。
また、貯金額もチェックしましょう。家の購入に使えるお金がいくら貯まっているか、購入時期までにどれくらい増やせそうかも考えてみてください。
頭金を貯め始めよう
頭金を用意しておくと月々の支払いが大きく変わってきます。
購入にかかる費用をすべて住宅ローンでまかなう方法もありますが、頭金を支払うことには多くのメリットがあるので、頭金は用意しておきたいです。
頭金があれば、その分、借入額が減り毎月返済額を減らす、または返済期間を短くすることができます。
例えば、頭金0円で2,300万円を銀行から借り入れた場合と、
頭金300万円で2,000万円を銀行から借り入れた場合なら、
月々の支払いが約8,000円変わってきます!(支払い方法、金利によって金額は異なります)
また、銀行に支払う利息の合計頭金を支払っていたほうが約50万円も安くなります。(支払い方法、金利によって金額は異なります)
こんなに変わってくると、頭金があったほうが絶対いいですよね。
これから2,3年後の家の頭金をつくるため、今から毎月一定額を積み立てたり、ボーナスをそのまま貯金したり、家の購入に向けて地道な貯金をしておきましょう。
頭金を増やすために、親から資金援助を受けるのもひとつの手段です。
親からの贈与をしてもらうためにも、普段からのこまめなコミュニケーションもしておきたいですね。
家を買うのは2,3年後の予定で、まだまだ時間はあるとのんびり構えてしまいそうですが、
理想の家にめぐり合い、無理のない資金計画で購入するためには、早めの準備がオススメです。
熊本の注文住宅ならシアーズホーム
島田