みなさん家を建てるなら太陽光パネルを付けたいですか?
付けたい!と思われている方は早めに付けることをオススメします。
今回は2016年度の太陽光売電価格と早めに付けておいたほうがいい理由をご説明します。
2016年度太陽光売電価格
太陽光の売電価格は毎年3月末に発表されます。
毎年の売電価格は、経済産業省の調達価格等算定委員会という委員会で議論されます。
太陽光発電システムの価格が実績としてどれだけ下がったかというデータをもとに
来年度どれだけ下がりそうかを予測し、妥当と考えられる売電単価を算出しています。
2016年度の太陽光売電価格は以下の通り~
・10kw未満の余剰買取の場合1kwhあたり33円(調達期間:10年間)
・10kw以上は1kwhあたり24円(調達期間:20年間)
詳しくはこちらから「経済産業省 資源エネルギー課」
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/kakaku.html
太陽光は早めに取り付けよう
技術の進歩と太陽光パネルの普及により、年々太陽光パネルの価格は下がってきています。
そのため、電力会社の買取価格も毎年下がってきています。
パネルの価格は下がっているのに同じ価格で買い取っていたら赤字になってしまいますよね。
ちなみに2014年の買取価格は10kw未満で37円。
2015年は35円。2016年は33円と毎年下がってきています。
2円くらい大したことないんじゃない?
と思われる方も多いと思いますが、10年間だと10万円以上の差が出ることもあります。
年度をまたぐだけでこんなに差が出るのだったら早めに取り付けた方がお得ですよね。
また、太陽光発電の申請は年度末に集中します。
毎年、「バタバタして売電価格の確保に失敗した」という話もよくあります。
単純に契約がギリギリで逃してしまったというケースもありますが、中には書類のミスで確保できなかったなどもあります。
太陽光を取り付けようと考えている方は、ミスなく確実に確保するために
早めに相談するようにしましょう。
熊本の注文住宅ならシアーズホーム
島田