家は自分を支えてくれる家族のために建てるもの。そう決意されたあなたに知ってほしい「お金が貯まる家づくりの秘訣」を紹介します。とはいっても特殊なテクニックもいらず、やりさえすれば誰でもできます。
日本の住宅寿命はたったの27年 その理由は!?
日本の住宅の寿命は約27年と言われています。住宅ローンの支払いは35年もあるのに平均寿命は27年というのはおかしな話ですよね。
そもそも日本の住宅の寿命がこんなに短いのは「新築時の初期費用を抑えたため」だと言われています。
確かに、「初期費用を抑える」=「家本体にかける費用を抑える」こと。つまり性能が落ち、寿命が短くなるのは当然のことですよね。
初期費用を抑えるのは本当にお得なのか?
今住宅会社のチラシやHPを見てみると、1000万円で建てれる家などの広告をよく目にしますよね。
それに比べ、同じ大きさで2000万円する家もあります。
見た目は対して変わらないのにどうして金額はこんなに変わるの?と思いませんか?
その違いは、家の内部と使用している材料の質にあります。
初期費用を抑えたローコストの家でも家を建てたすぐは、断熱材の性能も高く、使用する光熱費もそこまで高くないし、外壁も綺麗だからメンテナンスに掛かる費用もありません。
しかし、10年も経ってくると・・・家の断熱性能が低くなって、冷暖房の効きが悪くなります。
家中のいたる所が傷んできて、毎年のようにどこかを修理しなければなりません。しかも住宅ローンを払いながら・・・。
それに比べ、最初の段階でお金をかけて建てた家は快適なままだし、どこかを修理するということもあまりありません。
光熱費が多くかかり、メンテナンスに費用がかかる初期費用を削った家と、光熱費は安く快適で、メンテナンスをほぼ必要ない家だとどっちがお得なのでしょうか。
答えはもちろん後者でしょう。なんといっても、住宅ローンの他にかかる費用が少ないので、毎月の支払いが大きく変わらないのが1番のメリットですね。
光熱費はどれくらい違う?
家のメンテナンスに関しては、住宅会社それぞれで保証なども違い、具体的な金額を出しにくいので、光熱費に関して、初期費用を抑えた場合の家と性能や設備にこだわった家とは実際にどれだけ差が出るのでしょうか。
国土交通省のデータによりますと平均的な家の1年間の光熱費は約28万円と言われています。月にしますと、毎月約23,000円かかることになります。
住宅ローンを支払う35年間は、住宅ローンとこの光熱費を一緒に払っていく必要があります。
それに比べ、初期費用を多く出し、家の性能にこだわった「ZEH」の家にした場合だと、初期費用は数百万円多く掛かりますが、自家発電を行いますので、光熱費はほぼかかりません。かからないだけでなく、売電収入が入ってくるので、実際にはプラスに。
家のローンで比べてみると
土地の金額は考えずに、建物だけの金額で考えると、1200万円の建物の場合、35年ローンで毎月約34,000円の支払いが必要です。
2000万円の建物の場合だと毎月約56,000円の支払いです。
その差は22,000円。
毎月の光熱費が約23,000円でしたので、1200万円の家にする場合と、2000万円のZEHの家にするとでは月々の支払いはほぼ同じになります。
それだけでなく、2000万円の家の方が、当然高い質の材料を使っているので、メンテナンスなどの費用も安いです。
ということは、初期費用を多く出した家の方が結果的にお得です。
毎月にかかる費用を抑えることができるので効率良く貯金もできます!
家を建てるときに、初期費用を多く出せるのであるならば多く出して、性能の高い家を建てることをオススメします。
そして、今の時代は様々なメリットがある「ZEH」の家を建てることをオススメします!
シアーズホームのZEHについてはこちら↓↓↓
https://searshome.co.jp/zeh/
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島田